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赤ちゃんと阪九フェリーに乗る!おすすめの部屋と便利な設備を紹介

阪九フェリー

赤ちゃんと初めての場所に行くときは、事前のリサーチが欠かせませんよね。

はじめて阪九フェリーに乗る方、赤ちゃんと一緒に乗る方に向けて、便利な設備について説明します。

授乳室やキッズスペースなどの情報も載せていますので、参考にしてください。

*いずみ・ひびきの情報になります。やまと・せっつと船内設備はほとんど同じですが、デザインなどが異なるようです。

 

予約、準備編

赤ちゃんと一緒に乗船するなら、デラックス和室がおすすめ

乗船の予約時に客室を選択します。

赤ちゃんと一緒であれば、畳の個室のデラックス和室をおすすめします。

和室なので、ハイハイの赤ちゃんでも安心して過ごすことができます。

お布団を敷いて寝られるので、寝返りが激しくても、落ちる心配がありません。

デラックス和室
公式サイトより

 

まだ寝返りも打たない赤ちゃんであれば、デラックス和洋室もおすすめします。

奥のじゅうたんのスペースにマットを敷いて寝ることができます。

デラックス和洋室
公式サイトより

 

ご予算が許せば、ロイヤルスイートのお部屋もおすすめです。

赤ちゃんが一緒だと泣き声が気になるでしょうから、家族で気兼ねなく過ごすことができる個室が安心です。

 

あると便利なもの

子ども用の掛け物

掛布団は毛布または布団がありますが、大人用の大きい物しかありません。

子供用の小さい毛布や掛け物があると便利です。

 

抱っこひも

なかなか寝てくれない時、抱っこひもで寝かしつける時もあるかと思います。

船内をぶらぶら歩いていると寝てくれます。

また、乗下船時にも抱っこひもを使うと両手があいて便利です。

ベビーカーはあまり使いません。

荷物を運ぶために必要であれば、持ち込んでもいいかもしれません。

 

離乳食

瓶やレトルトなど、すぐに食べられる物が便利です。

レストランや自販機コーナーに電子レンジが置いてあるので、温めることも可能です。

お湯で溶かすだけで食べられる物も簡単に作れていいです。

  

給湯器・給水器も利用することができるので、ミルクをつくることもできます。

月齢に合わせた離乳食を持ち込みましょう。

 

乗船方法(いずみ・ひびき)

乗船方法
  • 1
    乗船受付をします
    乗船受付
    乗船受付(泉大津港)
  • 2
    2階の出発ロビーで待ちます
    乗船ロビー
    出発ロビー

    車の運転手や見送りの方も、2階まで上がることができます。

    お土産を買ったり、阪九フェリーをバックにふねこと記念撮影をすることもできます。

    ふねこと記念撮影
    ふねこと記念撮影ができます
  • 3
    3階の乗船口から乗船します

    3階に上がったところで係員にチケットを提示します。

    乗船タラップ
    乗船タラップ

    スロープになってはいますが、若干段差がありますので、ベビーカーやスーツケースはがたがたします。

    乗船デッキ
    乗船デッキ

    こちらの乗船デッキは、出航すると出られなくなります。

 

 

船内設備編

船内案内

ロビーのフロントにスタッフがいます。

  

各階はエレベーターや階段で移動できます。

乗船時にスタッフがいますので、自分のお部屋の場所を聞くと教えてもらえます。

  

車の運転手は別の乗船口から乗船します。

下船時は同時に車で下船するので、運転手の乗船口を確認しておくとよいです。

 

授乳室(5階)

ロビーのフロントの向かい、キッズスペースの横にあります。

レストランで食事中や、赤ちゃんが急にぐずりだした時に利用できます。

個室をとっている方はあまり必要ないかもしれません。

キッズスペース(5階)

靴を脱いで遊べるスペースになっています。

4~5畳ほどの広さにマットが敷き詰められています。

  

現在、おもちゃ類は撤去されています。

テレビがあり、トムアンドジェリーやアンパンマンなどのアニメが繰り返し再生されています。

ミルクを作るための給湯器、給水器(各階廊下)

レストラン内や、各階廊下でお湯やお水が利用できます。

紙コップも設置されています。

  

レストランや食事の持ち込みについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

阪九フェリーでは食事の持ち込み可能!レストランのメニューも豊富だよ!!

 

離乳食を温める電子レンジ(レストラン内、5階)

レストラン内と5階の自販機コーナーに電子レンジが設置されています。

 

おむつ替え台

授乳室内と6階奥の女性トイレ内にあります。

(男性トイレ内は未確認です。授乳室内のおむつ替え台をご利用ください。)

個室をとっていれば、利用することは少ないかもしれません。

 

トイレにはお子さま用いすあり

トイレの場所によってはおむつ替え台はなく、お子さま用いすのみとなっています。

紳士化粧室にも、お子さま用いすは設置されています。

子ども用の小さい便器や補助便座は設置されていませんので、大人用で済ます必要があります。

 

下船編

車に同乗して下船できる

乗船時と違い、下船時は車に乗って下船することができます。

大人で荷物を分散させて運ぶことができるので、楽ちんですね。

 

 

まとめ

赤ちゃんと一緒に阪九フェリーに乗船するときのおすすめ情報についてまとめました。

おすすめの部屋はデラックス和室です。

子ども用の掛け物、抱っこひもがあると便利ですよ。

離乳食は電子レンジで温めることができます。

乗船方法も、一度さらっておくと安心です。

船内の便利な設備は、

  • 授乳室
  • キッズスペース
  • 給湯器・給水器
  • 電子レンジ
  • おむつ替え台
  • トイレの子ども用いす

が利用できます。

下船は車の運転手と同時下船ができるので、楽ちんです。

 

赤ちゃんと一緒に阪九フェリーに乗船する際の参考になればうれしいです。

快適な船旅をお過ごしください。

 

  

大阪・神戸へ到着後、USJに行く予定のかたはこちらもご覧ください。 

>>USJ・大阪観光に!子連れにおすすめホテル10選

船上でのおすすめの過ごし方について知りたい方はこちらをご覧ください。

乗船時間・約12時間の阪九フェリーでのおすすめの過ごし方

 

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阪九フェリーいずみ・ひびき おすすめの部屋はどれ?子供の年齢や家族の人数別におすすめ紹介!

 

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その他乗船方法や船内の通信状況、持ち物などについて知りたい方はこちらをご覧ください。

船旅は子連れ旅行におススメ!阪九フェリーの魅力と、持って行って良かった物

 

 

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