我が家は4歳と2歳の男の子がいる4人家族です。
この夏は、子供たちが大好きなレゴのテーマパーク・レゴランドと、リニア鉄道館、名古屋港水族館に2泊3日の行程で遊びに行きました。
初めていく場所では、宿泊場所や食事場所の事前のリサーチが欠かせません。
小さい子どもを連れて、これらの場所へ遊びに行く方の参考になるよう、我が家の旅行プランをまとめました。
愛知県名港周辺での宿泊場所、それぞれの観光施設で子供と食事をとった場所、工程や周り方などを紹介します。
また、平日に遊びに行ったからこそ生じた反省点や注意点についてもまとめています。
名古屋港周辺2泊3日の観光ルート
- 1日目レゴランド
移動時間 徒歩 約20秒
- 1日目宿泊レゴランドジャパンホテル
移動時間 徒歩約15分
- 2日目リニア鉄道館
移動時間 高速道路 約40分
- 2日目宿泊ニューハートピア温泉
移動時間 一般道路 約1時間
- 3日目名古屋港水族館
帰途へ
1日目〜子供たち大好きレゴのテーマパーク「レゴランド」
1日目の観光地は「レゴランド」
レゴランドに行ってきました!平日ということもあり、ガラガラでした。
10時の開園には間に合わなかったので、キャラクターと写真は取れませんでした。
どのアトラクションも5分待ち表記でしたが、実質待機時間はほぼゼロでした。
子供たちが特に楽しんでいたのは、「ミニランド」です。
日本の名所がレゴブロックで作られており、ボタンを押すとミニチュアが動くしかけがあり、すべてのボタンを押して楽しんでいました。
実際にレゴブロックで遊べるスペースも数か所あり、子供二人とも夢中で遊んでいました。
レゴランドジャパンの前売りチケットを購入する
レゴランドリゾートの駐車場事情
レゴランドリゾートに駐車場はないので、金城ふ頭駐車場に停めます。
3階の奥に停めると、レゴランドリゾートへの連絡ブリッジに直結しているので、スムーズに移動できます。
金城ふ頭駐車場からレゴランドリゾートへは、少し距離があります。
そのため、あらかじめホテル前で子供たちと荷物を降ろしてもらい、運転手の夫だけ駐車場に停めに行ってもらいました。
我が家はレゴランドジャパンホテルに宿泊する予定だったので、到着後にホテルのチェックインを済ませておきます。
レゴランドとホテルは、向かい合わせに建っています。
子供たちは、ホテル1階ロビーのレゴブロックで遊びながら待つことができました。
1台持っておくと、急な電池切れも安心です。
スマホもタブレットも充電できて便利です。
ブリックス・ハウス・バーガーで昼食
私は、テーマパークに来たからには、その世界にどっぷり浸かりたいと考えています。
「ブリック・ハウス・バーガー」で噂に聞いたレゴの形のフライドポテトとハンバーガーを楽しみました。
建物が2階建てになっています。
1階で購入し、2階のテーブル席でいただきます。
エレベーターもありました。
レストランでは大抵、購入したものをトレーで受け取るのですが、ここでは手提げの紙袋に入れてもらえました。
ベビーカーを押しながらでも、1人で楽に持ち運ぶことができました。
ドリンクはお代わり自由です。
紙コップをもらい、自分で機械で入れます。
最近多いのが、紙のストロー。
(プラスチック削減に取り組むのはわかりますが・・・おそらく子育て世帯には不評ではないかなーと思います。)
子どもはストローを噛んでしまうため、すぐにぼろぼろになってしまいます。
その対策として、我が家はプラスチックのストローを数本、常に持ち歩いています。
ペットボトルを買ったときなどにも使えるので、重宝しています。
レゴランドリゾートのレゴランドジャパンホテルに宿泊
レゴランドジャパンホテルは、ホテル全体がテーマパークのようになっている
子供たちも大興奮でした。
エレベーターではリズミカルな音楽と、ミラーボールが光っていたので、自然と体が動いてしまいました。
レストラン横に巨大なキッズプレイエリアがありました。宿泊者は無料で利用できます。
利用時間は6:00-11:00、16:00-22:00の間となっています。
レゴで作られたモチーフはもちろん館内のいたるところにあり、自分で自由に作れるレゴブロックコーナーもありました。
レゴランドジャパンホテルを予約する
レゴランドジャパンホテルについてはこちらの記事をご覧ください。
レゴランドオフィシャルパートナーズホテルはこちらをご覧ください。
1日目の夕食は、あやうく夕食難民になりかけ、最終的にコンビニ
平日だったため、ホテル内の2つのレストランのうち、バイキングである「ブリックス・ファミリー・レストラン」は営業していませんでした。
もう一つの「スカイラインバー」は営業していましたが、予約が必要でした。
チェックインの際に予約をすることもできましたが、私たちは利用しませんでした。
レゴランドホテルの隣にある、メイカーズピアで食事をとるか、ホテルのルームサービスを頼もうと考えていました。
ところが、平日ということもあり、メイカーズピアは営業していない店がほとんどでした。
数件営業しているお店もあったのですが、子供が食べれそうにないと思い、諦めました。
もともと営業時間が17時までであることは事前に調べていたのですが、営業していないとは思っていませんでした。
完全にリサーチ不足でした。
最終的には、夫がお酒を飲みたいためにコンビニに行くというので、夜ご飯も適当に買ってきてもらうことになりました。
最寄りのコンビニは、あおなみ線金城ふ頭駅のデイリーヤマザキです。
徒歩10分程かかります。気温30度以上の夏日です。
夫がおにぎりやサンドイッチを買ってきてくれ、私たちはようやく夕食にありつけました。
食が細い4歳と米が大好きな2歳には十分でした。
あやうく夕食難民になるところでした。
リサーチは十分にしないとダメですね。
ちなみに、ホテルのルームサービスでビールとハムとチーズのサンドイッチを頼みました。
ルームサービスの利用時間は17:00-21:00です。
こちらは・・・レジャー価格ですね。
値段の割に量が少なく、ルームサービスでお腹を満たそうと思ったらいくらかかるんだろう・・・とぞっとしました。
夫にコンビニで調達してきてもらい、本当によかったです。
平日に行く場合は注意が必要です。
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レゴランドジャパンホテルのブリックス・ファミリー・レストランでバイキング朝食
朝食付きのプランで予約していたため、時間の指定のみ必要でした。
チェックイン後の16時以降に、渡されたQRコードを読み取り、ネット上で予約する必要がありました。
時間は早い物勝ちとのことなので、チェックイン後早々に時間を指定しました。
我が家は平日の宿泊だったので、希望の時間を指定することができました。
休日に訪れる予定の方は、希望の時間を指定するために注意が必要かもしれません。
バイキングの内容は、正直言うと、普通でした。
ちゃんとレゴブロック型のフライドポテトもありましたよ~!
次男はご飯とフライドポテトでお腹を満たしていました。
子供たちは、朝食後にはきっちり屋内アスレチックで遊んでいました。
レゴランドジャパンホテルのチェックアウトは11時
チェックアウトは11時なので、朝はかなりゆっくりできます。
チェックアウトは、事後清算がなければルームカードキーを指定のポストに投函するだけで終わりです。
我が家は2日目も観光の予定なので、大きいスーツケースをホテルに預けてから出発しました。
レゴランドジャパンホテルを予約する
2日目〜子供も大人も圧巻!「リニア鉄道館」
2日目はリニア鉄道館で車掌体験
リニア鉄道館(JR東海)は、最寄り駅がレゴランドと同じ、金城ふ頭駅です。
ただしレゴランドリゾートとは駅から反対側なので、少し歩きます。
我が家は金城ふ頭駐車場に停めた車はそのまま停めておき、ホテルからリニア鉄道館まで歩いていきました。
この日も汗が噴き出す暑さだったのですが、子供たち2人とも頑張って歩いてくれました。
リニア鉄道館では、新幹線や特急電車の車体が間近で見れて、一部車内にも入れました。
リニア鉄道館では体験アトラクションが豊富
新幹線シミュレータ(N700)が500円
在来線シミュレータが車掌500円、運転士100円
で体験ができました。
新幹線シミュレータと車掌体験は、入館後に先着順で時間の予約が必要です。
在来線運転士体験は、券売機でチケットを購入し、空いていればその場で体験できます。
体験シミュレータなどの詳細はこちらをご覧ください。
我が家はのんびりした入館でしたが、平日であったため運よく体験することができました。
土日や休日だと、すぐに予約がいっぱいになってしまうかもしれません。
今回は4歳の長男がいずれも体験しました。
少し身長と力が足りない部分がありましたが、楽しめたようです。
キッズコーナーもあり、プラレールや滑り台で1時間遊びました。
こちらは無料ですが、一度に入場できる組数の制限があり、時間の予約が必要です。
館内に入場してから、キッズコーナーの入口で予約をします。
館内に入場したら、まず体験コーナーの予約に向かうとよいかと思います。
リニア鉄道館内で駅弁を楽しむ
時間が遅かったため、残念ながら残っているお弁当が限られていました。
値段は駅弁そのもの、といった感じです。
ドクターイエローのお弁当をゲットして長男は満足そうでした。
夫は唐揚げ弁当、私は天むす付きのお弁当にしました。
次男は夫の唐揚げとご飯を食べました。
2日目の夜はニューハートピア温泉 ホテル長島でのんびり
金城ふ頭駐車場から高速道路と一般道路で40分ほどの場所にあります。
温泉に浸かってゆっくりしたかったので、こちらを選びました。
建物自体は古かったですが、サウナがあり、夫には好評でした。
お部屋は広めの和洋室を予約し、ゆったりと布団で寝ることができました。
こちらの屋内外にキッズプレイエリアがあったのですが、到着するまでに疲れ切っていたので、いずれも利用しませんでした。
子供たちの元気が有り余るようでしたら、利用してみてもいいかもしれません。
結構大きい遊具がありました。
2日目の夕食はホテルの会席料理で飛騨牛鉄板焼き付き
温泉といえば会席料理です。
子供が4歳と2歳なので、ゆっくり食べることはまだまだできませんでした。
子供たちにもお子様定食とプチランチを頼み、好きに食べてもらいました。
おもちゃももらえました。
長男は、大好きなお刺身でお腹が膨れてしまうようで、ハンバーグや唐揚げなどのおかずにはほとんど手を付けませんでした。
子供が食べ終えた後は、タブレットでユーチューブを見せています。(批判のあるかたはスルーしてください)
ようやく大人のご飯の時間です。
飛騨牛の鉄板焼きと鮎の化粧焼きがおいしかったです。
夫は魚介類全般が苦手なので、私が2匹分いただきました。
夫婦で好物が異なると、こういったときに二人分いただけるので、少しラッキーだなと思います。
朝食はホテルのバイキング
少々物足りなかったですが、温泉卵がおいしかったです。
長男は、ご飯と味噌汁、サラダ、ベーコンと納豆をいただきました。
小食の割にしっかり食べていて感心しました。
次男は、ご飯と味噌汁、フライドポテトをいただきました。
相変わらずのフライドポテト狂です。
私と夫は好きなものを自由にいただきました。
食後のコーヒーも忘れずに。
ニューハートピア温泉に宿泊した時の詳細はこちらをご覧ください。
3日目~シャチが見れる「名古屋港水族館」
最終日3日目は名古屋港水族館
名古屋港水族館の北館ではシャチ、イルカ、ベルーガなどが見れました。
南館では様々な魚を見ることができました。
土曜日ということもあって、館内は大混雑していました。
長男はじっくり楽しめたと思います。
次男は魚よりスマホのカメラに夢中でした・・・。
床に向けて連写するため、何十枚と真っ黒な写真でフォルダが埋まっていました。
名古屋港水族館の駐車場事情
近くのコインパーキングに停めました。
というのも、隣の駐車場は入場する車の列が渋滞し、なかなか入れないと判断したからです。
結果、少し歩きましたが、その分少しだけ安く停めることができました。
幼い子供を連れての旅行の問題点
名古屋港水族館では、入館チケットを持っていなかったため、チケット販売ブースに並びました。
これが大変でした。
暑い中、10~15分程並ぶだけで汗が噴き出てきました。
事前にチケットを購入していなかったのは私たちの落ち度でした。
ただ、幼い子供を連れての旅行なので、あまりがちがちに予定を組んでしまうのはリスクがあります。
子供が急に体調を崩すことも多くあるためです。
3日目は名古屋港水族館に行くことは計画に立てていましたが、不測の事態に備えて、チケットは事前に購入していかなかったのです。
さらに、1日目、2日目は平日だったために、油断していました。
3日目は土曜日でした。
平日と休日では、混雑具合が大きく異なることを改めて身をもって感じました。
風通しも悪い場所だったため、子供たちは顔を真っ赤にしていて心配でした。
熱中症にならなくてよかったです。
名古屋港水族館の前売りチケットを購入する
3日目の昼食は名古屋港ガーデンふ頭のフードコートJETTY
名古屋港水族館の周辺は名古屋港ガーデンふ頭という観光スポットになっていて、そのうちのひとつにJETTYという建物があります。
JETTYはレストラン、フードコート、カフェ、お土産ショップなどのお店が軒を連ねる複合施設です。
ここのフードコートでおむすびと天むす、唐揚げを購入して、車で食べました。
おむすび等食べやすいものに限りますが、我が家は車中食をよくします。
昼食を食べ終え、帰宅の途につきました。
子供たち2人とも、自宅近くまでぐっすり眠っていました。
愛知県名港周辺の2泊3日の旅行のまとめ
たっぷり遊んだ3日間でした。
子供には少々ハードスケジュールだったかもしれません。
いずれも暑い日でしたが、熱中症などにかからず、家族みんなが元気に過ごせて一安心でした。
名古屋港周辺2泊3日の観光ルート
- 1日目レゴランド
移動時間 徒歩 約20秒
- 1日目宿泊レゴランドジャパンホテル
移動時間 徒歩約15分
- 2日目リニア鉄道館
移動時間 高速道路 約40分
- 2日目宿泊ニューハートピア温泉
移動時間 一般道路 約1時間
- 3日目名古屋港水族館
帰途へ
子連れ旅行の反省点
- ホテルで食事をとらない時には、食事場所の事前のリサーチをしっかりする。
- 平日と休日の混雑具合を見極め、油断しない。
- 暑い時期には熱中症対策をしっかりとする。
- 柔軟に予定変更できるように、余裕を持ったスケジュールを組む
愛知県名港周辺の2泊3日の我が家の旅行についてまとめました。
これから遊びに行く方はぜひ参考にして、楽しい思い出を作ってください。
レゴランドオフィシャルパートナーズホテルはこちらで紹介しています。
記事中で紹介した観光地の詳細は、こちらをご覧ください。
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